アリストのブログ_意味がある文章

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各地のライブ映像がYoutubeで見られる謎と可能性について

 ライブカメラとはリアルタイムの映像を配信するカメラで、Youtube等から気軽に各地の映像が見られる。ロシアのウクライナ侵攻の開始時にウクライナの都市のライブカメラを見ていた方も多いのではないかと思う。Youtubeで検索すると渋谷駅や大塚駅等、色々なエリアの生中継が見られる。Twitter上でも話題になっていたようだが、何故かスキー場のレストランのライブカメラが人気のようで、営業時間外で消灯状態、誰もいない店舗の映像を50人程度が同時に見ている。(何故だ)

Youtubeで気軽にみられるライブカメラの例

例えば、下記はANN NewsCHから見られる渋谷スクランブル交差点のライブ映像(2023年7月22日現在ならYoutubeで誰でも見られる)

www.youtube.com

 

渋谷のスクランブル交差点はまだライブで見られるイメージも一般的にあると思うが、二子玉川草津温泉等、様々なエリアが視聴可能。

【iTSCOMライブ配信】二子玉川 ライブカメラ LIVE Camera/ Tokyo Futako Tamagawa - YouTube

「LIVECAMERA」 草津温泉「湯畑」湯滝前 - YouTube

【4K】ライブカメラ-日本-浅草-隅田川-スカイツリー-屋形船 - YouTube

【ライブ配信】丸沼高原 レストランとんふぁん - YouTube

[LIVE]仙台・愛宕上杉通ライブカメラ/Live streaming from Sendai-city,Japan - YouTube

【LIVE】大阪道頓堀ライブカメラ osaka Dotonbori Livecamera - YouTube

高田馬場・神田川ライブカメラ(東京都新宿区高田馬場)【のんびりカメラ】 - YouTube

あちこちのライブカメラが見られることについて思うこと、メリット・デメリット

 今のご時世プライバシー関連の炎上リスクは大分高いと思うが、ライブカメラについてはまだまだ寛容なようだ。スクランブル交差点の映像等はかなり個々人の外観もわかりやすいが、普通に配信され続けている。カメラを設置していることを十分に周知してないと問題が発生する可能性もありそうだ。

 メリットとしては、災害や事件等があった際に確認できること、エリアの混雑具合や映っている人の服装等から、出かける際の参考にすること等か。そういう使い方がされているかはわからないが犯罪防止の観点でも使われているのかもしれない。

 自分としては、特別なことがない限りライブカメラを見る趣味はないのだが、渋谷や歌舞伎町のライブではチャット欄も解放されていて、それなりにコミュニケーションが発生している様子で面白い。何が彼ら彼女らを引き付けているんだろう。

 権利や規制周り・設備をどうするかという課題はあるが、ライブで映して面白そうなものを考えて、自分で機材を用意して配信、十分に需要があるコンテンツなら広告収入でそれなりに稼げたりすることも出来るのかもしれない。

 例えば、心霊スポット的な場所でライブカメラを配信出来たら大分話題を集めるのでは?それともカメラという技術が入ったせいで神聖さがなくなってむしろダメになるのか。あるいは、ライバー・インフルエンサー的な人が、自宅の一部を常にライブ配信垂れ流しにすることで、コアなファンを獲得するとか。ペットでも出来る気がする。

 ちょっと検索してみると、収益の分け前を配る前提でライブカメラの設置者を募っているチャンネルもあったりした。やっぱり自分が見ている世界は極一部で、世界では色々な起きているなぁと感じたのであった。

 

■書いた人:Aristo 

Spoonという音声配信アプリで配信したり、アーカイブを残しています。

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